今回、このプロジェクトは
Fusion 360を使って地味に不便なことを誰かと協力し解決した事例をご紹介いたします。
電動車いすユーザーのフジカワは
起きている間(起床~就寝まで)アメリカ製の赤い電動車いすと共に楽しい時もそうでない時も過ごします。
自分にあったカスタマイズを進め、世界に一台の車いすになります。
だからこそ、不具合があれば代替品がなく、パーツが到着し修理してもらうまでの間、不便な生活を余儀なくされます。
CAD界の神:足立正さんと、CADの初心者:藤川千尋(twitterアカウント名:レタス)が
1年間に渡り取り組んだ「電動車いすのコントローラー防水カバーを作るプロジェクト」題してレタスプロジェクト。
そのすべてを、このサイトに詰め込んだのでお時間がある時にご一読いただき、何かのきっかけになればと思っています。
スキルの格差、遠隔といくつかの壁を
Fusion 360と根性で一体どこまで実現できるのか
前人未到のプロジェクト
いざ、挑戦!
モデリングに入るための準備
Fusion 360でモデリングに入る前に必要最低限押さえておく準備を行います。
二人以上のプロジェクトになるとより、この工程が重要になってきます。
モデリング
事前準備に基づき、Fusion 360を使ってモデリング作業に入ります。
より具体的な内容になっていくのでイメージの共有を行うことがポイントとなります。
モデリングでは、コントローラーを各機能ごとに捉えることで、シンプルな思考で進められることが沢山ありました。
完成に向けて
モノづくりが、
未来を変える!