香川県という雨の少ない讃岐の地で長い時間をかけて少しずつ成長した香川県産ヒノキを使用した作品をご紹介いたします。
ゆっくりと成長したヒノキは、年輪が均等で歪みが少ないのが特徴です。

香川で育ったヒノキを香川で育ち今も香川で暮らしている人によりデザイン・加工され
そしてそれが香川で暮らす人や香川にご縁がある方の手に渡り
加工された第二の人生として長く愛される作品の現在進行形のもの語りです。

作品紹介

2018年、Autodesk社が提供している高機能クラウド3DCADソフトである「Fusion 360」を通して、香川県産材を使った木製品の商品を作っているMokuichiの方との出会いから香川県産ヒノキと出会ったのが全ての始まりでした。

webサイトを作成する仕事をしており、実際にモノを作り出す経験はありませんでした。 何かを作ることは元々好きだったので、ヒノキを使ったモノづくりへの道を歩みだしたのは自然の流れだったのかなと今振り返ると思います。

また、私は握力が1未満なので実際に何かを削ったり掘ったりすることは難しいです。しかしソフトを操ることができればそこに不可能なことがない事も大きな理由でした。

香川県産ヒノキの特徴として、雨量の少ない讃岐の地で長い時間をかけて少しずつ成長していくことから年輪が均等で、歪みが少なく加工がしやすい特徴があります。
マイペースな私とどこか似ているな、という共通点もありとても身近に感じます。

私の名前「千尋」の一文字「千」とヒノキは長い寿命のもので「千」年以上成長し続けるということから「千ノ木プロジェクト」と名付けました。
加工された第二のヒノキの人生が誰かの近くで末永く愛され続ける作品になるよう心を込めて作っています。