本日、2019.07.15〆切を迎えます、押し出しコンペ2!
先日私が提出した「海ノ月ノ世界 – kaleidoscope -」の作品で、どうなっているの?というお声をいただきましたので、やり方を紹介します!
分かりやすいように、下記照明テストで使用した画像で解説します。
万華鏡を思い出してください。
押し出しコンペなので、もちろんスケッチ、押し出し、コピー・移動コマンドのみの仕様になります。
今回は5つの違いを見たかったので、下記のようにリングを5個作成します。
いわゆる、これが万華鏡の中身になる部分です。
鏡に反射をして、大して広くない世界観を大きな世界へと夢見させてくれます。
その「鏡」を作ります。
厚みを持たせたいので、こんな感じに。
下記のように適当なところまで押し出します。
万華鏡は、この作りでよいのですが、この場合四方八方閉じてしまいます。
横の壁に加え、天井と底になる部分を適当に押し出します。
すると、、!
囲まれて見えないじゃないか!と思われる方がいらっしゃると思います。
レンダリングに切り替えます。
下記のようになります。
そして、勇気をもって壁を突き抜けてください!えいっ!
すると、箱の中に入ることができました。
お好みの位置で、レンダリングしてください。
下記のようなのが完成します♪
実態があるのは、この画像で言うとこの3つというところで、後は鏡に映った、幻です。
これを応用したのが、コンペに提出した画像になります。
作品名:海ノ月ノ世界 – kaleidoscope –
使い見た目以上に少ないボディ、そしてマテリアルの鏡を使い世界観を表現しました。
レンダリングしすぎてどれがいいか分からなくなるくらいレンダリングした一部を公開します。#Fusion360押し出しコンペ2 #Fusion360 pic.twitter.com/gNUcJByEUA— らりるれレタス (@rarirure_rts) 2019年7月13日
次回、作品のこだわり部分などを紹介したいと思います。