これ、写真じゃないです。「ちょうさ」のレンダリング画像です。
※ちょうさとは、雨乞いの時に使われる神具。
おみこしというと、ちょっと違う気がしますが、たぶん地元の人じゃないと感覚っていうのは掴むの難しいかもしれないですね。
太鼓の音が聞こえると、祭りが好きな人は血が騒ぎます。笑
祭りまで後一か月とちょっと。
夏の終わりは切ないですが、そんなの数時間で切なさ終了。
気分は秋です。笑 お祭りです。笑
余談失礼しました~。
Fusion360で、好きなもの・誰も作成したことないであろうものを作成してみました。
ちょっとだけ、さらっと手順を公開してみたいと思います。
【1】
仕上がりサイズをまず始めに決めます。
そして、下絵を挿入。
【2】
七重の基準となる面をオフセットで決めます。
これを底辺にして七重を作成していきます。
【3】
こんな感じで。ロフトを使って積み上げていきます。
【4】
七重完成
【5】
次に七重の下の部分を作成していきます。
ちょうさは、左右対称なのでとてもありがたい。
1/4を作れば後は、パターンで回転さすだけ!
【6】
その勢いで担ぎ棒まで、いっちゃえー。
【7】
なんとなく、掛布団のようなものを作ってみたり。
【8】
大事な足回りを作成。
【9】
スカルプトで、とんぼを作成。
これも、右半分だけを作成し、スカルプトモードを抜け出し、ミラーで反転。
あら簡単。←
【10】
ふさを付けて、っぽくすると、っぽくもないかもー!!(2017年7月頃。たぶん)
【11】
でもさー、ちょうさじゃないよね。
シルエットは、っぽいけど、掛布団とか平べったいし。
何といっても、龍いないし!
・・・(´・ω・)
【12】
じゃーちょっと頑張ってみようかな。
【13】
・・・!!
【14】
色々試したんだけど、こ、これでやりますか・・?
【15】
スカルプトモードにログイン!!
パス書いて♪
パイプで肉付けて~♪
クワッドボールで変形させて~♪
またパス書いて~~~♪
パイプで肉付けて~♪
たまに、コピペして~♪♪♪
アータノシイナ。ナンテタノシインダッ!!
【16】
牙まで生えたよねー。
アーチョーーータノシイ♪
タ ノ シ ス ギ ル ヨ ネ ッ !
【17】
数日この作業が続きます。
・・・
【18】
ハイ、ドーーーン!!
出来たー!!
昇り龍。
【19】
ハイ、ドーーーン!!
下り龍!!
実はこっちの方がクオリティ高いです。
しかし、出力したら凹凸が激しすぎる方、つまり初めに作ったちょっといびつな昇り龍の方がリアリティあるというなんともな出力結果だったのです。
勉強になりました!
【20】
もう無敵モード。
なんでも作れる気がする(勘違いしすぎ)
(・ω・)b
【21】
昇り龍下り龍を駆使して、掛布団作っちゃったよ。
【22】
龍と、掛布団をそれぞれ定位置へ。
【23】
太鼓のあたりで、分割するように作成しています。
こちらも綺麗におさまりました。数ミリ削るの覚悟していたので感動☆
ハイ、よくみてくださいませ。
ちゃんと太鼓がありますよ~!
見えないところまで、作る。
ちょっと見えづらいかもしれないですが、掛布団。
(※凹凸が分かりやすいように、色味調整しています。)
完
やればできました。笑
何が一番苦労したかって、やっぱり龍でした。
おかげさまで、とってもスカルプトが大好きになりました。笑
もう少ししたら発売される、Autodesk Fusion 360 Sculpt Advancedは絶対買いです☆
amazonさんで、中身のギャラリーが少し拝見できましたが、やばい!
新曲待つ感覚に似てるこのワクワク感!(※新曲を待つというのは究極のワクワク待機気分を表しています。)
予約予定ですが、もしかして万が一キャンペーンで当たってるといけないのでもう少し様子見しています。笑