撮影04

コロナ対策 第二弾 電動車イスのジョイスティックカバー製作

一年かけて製作をしていた、電動車イスのコントローラー防水カバーが完成し数ヶ月。
当初、”防水”がメインでしたが今では、コロナ対策(手洗いの回数が増え防水機能がフル稼働)になりました。

その第二弾が完成しました。
ジョイスティック部分が丸出しだったので、外出時(特に買い物)に手でいろいろなものを触っり、そのままジョイスティックを握るという行動に不快を感じたのが製作のきっかけになりました。

撮影02
このように、コントローラーの部分は守ることができていましたが、ジョイスティックが無防備です。
コロナが流行りだしてからの帰宅後は、タイヤを拭き(これはいつも)、購入した商品を拭き、、と帰宅時の作業が今までの倍以上になっています。
こういうのを合理的になんとかしたい考えはあるのですが限度があります。
タイヤは拭かないといけないし、商品も除菌しておいたほうが…
ジョイスティックめんどくさいけど、たぶんタイヤの次に一番除菌をしないといけない。
けど、これくらいならなんとかできるんじゃないかと思ったわけです。

モデリング01
という事で、防水カバー同様まずは元となるジョイスティックの計測から始まります。
これも形状が緩やかなカーブがかかっているので、ポイントとなりそうなジョイスティックの太いところと細いところの計測を。
Fusion 360に落とし込みモデリングをしていきます。

今回ネックとなりそうだったのが、ジョイスティックの真ん中が膨らんでいる事。
当初、柔らかな素材で作成してみようと思っておりました。

今回も師匠の足立さんに相談させてもらいました。
柔らかな素材だと、もちろんシリコンが理想ですがご予算の関係でDMM.makeさんのナイロン素材にすることにしました。
となると、思い描いている設計ではダメという事になります。

そんな時に「切り割を入れるといいですね」とヒントをいただき、切り割を知らなかったのでググりました。

gin-724_1
ちょうどいいのがありました。
鉛筆のキャップです。
これだと、多少サイズが違っても入ります。

モデリング02
早速、鉛筆のキャップを参考にモデリングを開始しました。
コントローラーのカバーの時に、端っこからの破損が多かったので今回はその経験を活かし、淵に厚さを持たせました。

モデリング03
厚み部分が多いのと少ないバージョン、切り割の間を広げたのと狭めたのと2パターン。
このように、最小単位で繋げて出力することによりコストを抑えられます。

出力時_01
出力されたのがこちら。
なかなかいい感じです。
繋がっている部分をニッパーで切り取ると綺麗に分割できました。

撮影03
装着の図。
2種類作りましたが大して差がありませんでした。
どちらも程よいフィット感があり、これで完成です。

しかし、ジョイスティックの上部分は守られましたが、このキャップの部分とコントローラーカバーの間がまだ無防備。
ここは、ジョイスティックがぐりぐりと稼働するので固定をしてはいけません。
そこで布を被せてみようと考えました。

撮影04
なかなかいいじゃないですか。
色も黒で統一することにより、特に違和感もなく装着されています。

これで買い物時、気にすることがなくなります。
帰宅後の除菌作業も、手洗いのタイミングで洗剤を溶いた容器に漬けておけば今までの拭く作業が短縮されますね。
ほんの少しの事だけど、日常を楽にするグッズがまた増えました!

これでコントローラー周りは守られました。

また使っていて改良部分が見えたら改良して完成かな!

ものづくりで生活を少しだけ豊かにできました♪
撮影01

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