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押し出しコンペ2!【海ノ月ノ世界 – kaleidoscope -】

Fusion 360 Academy 2019に合わせて行われた押し出しコンペ2!!

押し出しツール、スケッチルーツ、移動コマンド、コピペのみで競い合う、初心者からも参加ができるコンペが今年もありました!

前回は、バベルの塔をエントリーし優秀賞受賞しただけにネタ探しに翻弄しましたw
バベルの塔では押し出ししすぎて、最後はPCのスペックとの戦い。落ちる、落ちる、、、落ちるぅぅぅぅぅ。
もう二度とあんな思いはしたくない、、楽したい、、でも押し出しコンペはそうはいかない。

ある日、私は見つけてしまったのです。
マテリアル素材に「鏡」があることを…!!
見つけたあの日から、鏡と言えば万華鏡。
そう、万華鏡の世界をどうにか表現できないかと。

その思いと、あまり押し出したくないけれどそれなりの世界観を押し出しコンペで出したいという思いが一致!!

毎度のことながら、一筋縄ではいかないんですよね。
思ったままテスト制作。

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▲多分、普通に見た目的につくるならこうなりますよね。

全くうまく綺麗に反射してくれないんです。
確か半透明の素材を中に入れたのも原因。

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▲とりあえず、ペイントで塗りつぶしちゃえ。

綺麗にはなってますね。
ただ、世界観がこれでは出ない。
万華鏡の中をのぞく…覗くという表現方法を変えるべき。

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▲横から見てみよう。
まぁなんとなく、それっぽくなってきました。
色味がおかしいのはご愛敬。

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▲世界観を広げたかったので、三角形を二個並べると…?
まぁ、こうなりますわなw

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▲この辺りまで来ると、何が邪魔で気にくわないかというのがだんだんと見えてきました。
何が気にくわなかったのかというと、鏡じゃない部分を作りたくなかった。
じゃ、鏡がないところを全部埋めてしまえばいいじゃないか!と思い、上下閉じて焦点を調整。
なんとなく、それらしくなってきましたね。

Fusion 360で万華鏡の世界観を出したい場合は、5面全てを鏡のマテリアルにすれば後は照明マテリアルで明かりの調整を行いどうにかなる結論に至りました。

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▲制作の始めの段階では、夢と希望に満ち溢れているわけです。
今回は、海の中の世界観を出してみたかった。
なので、魚とか泳がせて。。。という発想から、イワシの大群でも作るかと作ってみたり。
そうです、奥で集合しているのが一応イワシの大群。
海月はこの段階で確立されていくわけです。

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▲やっぱり海の中という事で水で埋めるとどうなるか。やってみましたよ。
ぼやけるだけでした。

この辺まで来ると、どうすればいいか、という事がだんだんと見えてくるので、そろそろ作り込んでいく作業に移りました。
以前、マトリックスの背景みたいなのができたのでご紹介させていただいた方法とあまり変わりはないです。
Fusion360押し出しコンペ2~種明かし編~ はこちら

制作手順は色々とあるのですが、私がやった方法をご紹介します。
1
▲元になる三角形をスケッチします。
角度は色々と用途に合わせて変更すると違う見え方になるので、面白いです。
今回は、試した結果40度がベストでした。

3
▲屋根となる部分を作成し、側面にクラゲの水槽を”半分だけ”作成します。
残りの半分は、反射によって作られます。
そう、1/2の作成だけでいけるのです☆

4
▲クラゲも1/2を作成します。

6
▲描いたスケッチを少しずつ回転していきます。

7
▲だんだんとクラゲでできてきていますね。

8
▲はい、クラゲの完成です。

10
▲クラゲを水槽の位置にひょいっと移動。
1体では寂しそうだったので、2体入れてやりました。

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▲次に、バブルを作ります。
はい、ここで@end_tt さんの正四面体を作る方法が登場します!

凄く簡単にできて感激です!
小さなパーツだったので、見つけられなかったかしらw

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▲それをこんな感じで、LEDのマテリアル素材をあてて照明代わりにもしました。

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▲後は、もう片方にコピペ
これで、出来上がり!
実態があるのは、これだけです。
後は、囲って反射さすだけ。

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▲しかし、これだと凄く大量にクラゲが発生してしまい、世界観の崩壊。

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▲右側の壁のところですね。
これを配置することにより、LEDの照明が生きる世界観が出てきました。

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▲最終的にはこういう感じで囲い込むので、面白くない見た目になりますが、この中でクラゲの世界が爆誕しています。

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▲提出した画像後こちら。

レンダリング番外編
押し出すより、今回はレンダリングばかりやっていたので、是非他のも見てもらいたいです!

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▲先ほど紹介した、反射しすぎた違うバージョン。
明るくなりすぎたので、電球に変えました。
問題ではないようでした。

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▲同系色に飽きてきたので、違う色を入れてみましたがやっぱり変でした。

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▲後は、位置ですね。側面からだとこうなります。

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▲上からにするとこうなります。

押し出しコンペなのに、一人レンダリングコンペに向かっていました。
2月の永田町のmeetupの時に、レンダリング方法や照明の使い方を教えていただき今回は押し出しコンペでしたが自分の中で少し消化ができて良かったと思います。

やっぱり押し出しコンペは、押し出してなんぼ!の世界ですね!

押し出しに疲れた人は、万華鏡のこれよりバージョンアップさせた作品に手を出してみてください^^

夏のコンペが秋にまでブログ書くのを持ち越してしまいましたが、また次に押し出しコンペがあったら今度はゴリゴリに押し出して最優秀賞を狙いたいと思います!(@ネタ募集中w)

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